Tanqueray Rangpur タンカレー ランプール

タンカレー・ランプールは、2006年に発売されたフレーバードジンで、インド原産の柑橘類「ランプール(Rangpur)」を主役に据えた製品である。度数41.3%。ランプールはレモンとマンダリンオレンジの交配種で、一般的なライムとは異なる独特のオレンジがかった柑橘香を持つ。 タンカレー4種コアボタニカルを基盤に、インドのランプール柑橘・ジンジャー・ベイリーフを加えた構成。ランプールがノーズを主導し、ジンジャーが温かなスパイス感をミッドパレットにもたらし、ベイリーフがハーバルなニュアンスで全体をまとめる。フィニッシュにはレモン様の滑らかさとペッパリーな生姜の熱さが残る。 発売当初(2006年)は当時のジン市場においてかなりコンテンポラリーな表現だったが、現在はフレーバードジン市場が成熟したことで、やや標準的な位置づけとなっている。ただし夏場のロングドリンクや、ジンジャービアとの組み合わせではその柑橘×スパイスの特性が活きる。タンカレーのフレーバードラインの中では最も長い歴史を持つ表現のひとつ。
| 蒸溜所 | Tanqueray (タンカレー) |
|---|---|
| スタイル | Flavoured |
| アルコール度数 | 41.3% |
| 備考 | Rangpur citrus fruit (India), ginger and bay leaves; introduced 2006. (houseofmalt.co.uk) |