蒸溜所一覧ファミーユ・ノー

ファミーユ・ノー(Famille Naud)蒸溜所

Franceに位置する現役のジン蒸溜所。1923年創業。

基本情報

France
正式名称(英)Famille Naud
読み方(カナ)ファミーユ・ノー
創業年1923
稼働状況稼働中
所有者Famille Naud (5代目)(Famille Naud (5代目))
スタイルContemporary
主要ボタニカルジュニパー・ライム・グレープフルーツ・ベルガモット・メンソール・シナモン・キュベブペッパー・カルダモン(計12種)
公式サイトhttps://famille-naud.com/?lang=en
備考1923年エミール・ペリエ創業のコニャック地方ポン(シャラント県)所在。シャランテ型銅製ポットスチルで5代継承。ジン発売2017年頃。12種ボタニカル7〜10日浸漬後バンマリー蒸溜。LSC 2024ゴールド受賞。出典: famille-naud.com, winecompass.blogspot.com

ファミーユ・ノーの歴史

ファミーユ・ノー(Famille Naud)は、フランス西部シャラント県ポン(Pons)郊外のピンティエール島(Île de Pinthiers)に拠点を置く蒸溜所である。1923年にエミール・ペリエ(Emile Perrier)がボルドーで蒸溜を修得した後、「ドンジョン蒸溜所(Distillerie du Donjon)」を創設したことに始まる。以来5代にわたるマスター・ディスティラーの家系が100年以上にわたって操業を続けており、コニャックの産地中心に位置するというこの立地を活かし、シャランテ型銅製ポットスチル(銅製バンマリー蒸溜器)を用いた伝統的製法を守っている。

ファミーユ・ノーの製法と味わいの特徴

ジン製品「ノー・ディスティルド・ジン(Naud Distilled Gin)」は2017年頃に発売された。先祖のレシピを徹底的に調査・復元し、12種のボタニカルを厳選した。ライム・グレープフルーツ・ベルガモット・メンソール・シナモン・キュベブペッパー・カルダモンなど、シトラスとスパイスを中心に構成し、7〜10日間浸漬した後に銅製スチルで小ロット蒸溜している。アルコール度数は44% ABVで、柑橘の香りとスパイスの奥行きが特徴とされる。フランクフルト(2021年)およびロンドン・スピリッツ・コンペティション(2024年)でゴールドメダルを受賞している。

ファミーユ・ノーの代表銘柄

コニャック地方ならではの蒸溜文化を背景に、同蒸溜所はジンのほかコニャック・ラム・ウォッカ・スパイスドラムも製造している。ジン製造に用いられるシャランテ型ポットスチルはコニャック蒸溜用に設計されたものであり、低温で繊細なアロマ抽出を可能にしていると説明されている。

家族5代の継承と100年超の歴史を持ちながら、2024年時点でも独立系経営を維持していることが強みである。南仏の豊かな農産物をボタニカルに活かし、ジン・コニャック・ラムと多品目を展開するファミーユ・ノーは、フランス産スピリッツのクラフト先駆者の一つとして国際市場での存在感を高めている。

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よくある質問

Famille Naudの読み方は?
Famille Naudは「ファミーユ・ノー」と読む。
ファミーユ・ノーはどこにある?
Franceに位置する。
ファミーユ・ノーはいつ創業したか?
1923年創業。現在も稼働中。

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