蒸溜所一覧エグレス・ディスティラリー

エグレス・ディスティラリー(Ägräs Distillery)蒸溜所

Finlandに位置する現役のジン蒸溜所。2016年創業。

基本情報

Finland
正式名称(英)Ägräs Distillery
読み方(カナ)エグレス・ディスティラリー
創業年2016
稼働状況稼働中
所有者Jari Leinonen & Juha Kuronen(Jari Leinonen & Juha Kuronen)
スタイルContemporary
主要ボタニカルジュニパー・アカツメクサ(レッドクローバー)・アンジェリカ・レモンピール
公式サイトhttps://www.agrasdistillery.com
備考2016年フィンランド・フィスカルス村創業。フィンランド初のクラウドファンディング型蒸溜所。野生採取フィンランド産ボタニカルのみ使用。ジン・アクアビット・ウイスキーを展開。

エグレス・ディスティラリーの歴史

エグラス・ディスティラリーは2015年(一部資料では2016年とも)にフィンランドの歴史的な鉄工業の村フィスカルスに設立された。フィスカルスはヘルシンキの西約88キロに位置する人口1000人未満の小村で、17世紀の製鉄所遺跡が残るユネスコ推薦級の工芸コミュニティとして知られる。蒸溜所名はフィンランドの古い農業神「エグラス」に由来し、大地の恵みをスピリッツに宿すという理念を体現する。フィンランド初のクラウドファンディング型蒸溜所としても注目され、開業時から500名を超える株主が参加した。

エグレス・ディスティラリーの製法と味わいの特徴

ボタニカルの哲学は徹底した「フィンランドの野生」への回帰にある。ジュニパー・アカツメクサ(レッドクローバー)・アンジェリカ・レモンピールという4種のボタニカルのみを使用し、いずれも人工栽培や輸入品を使わずフィンランドの森や野原から手摘みする。マスター・ディスティラーのトミ・プルホネンは「フィンランドの自然は非常に広大で清純なのに、なぜ遠い場所まで素材を求める必要があるのか」と語り、シンプルかつ産地に誠実な製法を守る。

エグレス・ディスティラリーの代表銘柄

主力製品のエグラス・ジン(43.7% ABV)はジュニパーのしっかりとした骨格にアカツメクサの柔らかなフローラル感、アンジェリカの根菜的な厚み、レモンピールの明るい酸味が重なる端正な一本だ。限定製品の「アブルーム・ジン」は標準レシピにハイビスカスとハチミツを加えた季節限定版で、淡いローズ色と優しい甘みが加わる。またジンと並んでアクアビットも製造しており、スカンジナビア蒸溜の両軸を担う蒸溜所としての個性を発揮している。

エグラス・ジンはフィンランド国内のAlko(国営小売チェーン)で販売されるほか、The Whisky Exchangeなど欧州のスペシャリティ小売店にも流通している。シンプルさと産地の純粋さを前面に打ち出したスタイルは、過剰なボタニカル競争が続くクラフトジン市場において一線を画す存在として高い評価を受けている。

入手チャンネル

公式オンライン販売
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国内実店舗のみ

※ 入手チャンネルは初期設定値です。正確な情報は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Ägräs Distilleryの読み方は?
Ägräs Distilleryは「エグレス・ディスティラリー」と読む。
エグレス・ディスティラリーはどこにある?
Finlandに位置する。
エグレス・ディスティラリーはいつ創業したか?
2016年創業。現在も稼働中。

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