蒸溜所一覧カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)

カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)(Katun Gin)蒸溜所

Mexicoに位置する現役のジン蒸溜所。2017年創業。

基本情報

Mexico
正式名称(英)Katun Gin
読み方(カナ)カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)
創業年2017
稼働状況稼働中
所有者Roberto Brinkman Cámara et al.(Roberto Brinkman Cámara et al.)
スタイルContemporary
主要ボタニカルジュニパー・ハバネロ・チレ・シュカティック・アチオテ・ユカタン在来ライム・在来オレンジ・セージ・カルダモン・シナモン・オールスパイス・バニラ
備考ユカタン州コンカル市。17種ボタニカルのうちジュニパー以外は全てメキシコ産。メスカル製造経験者が創業。ABV 42%。英国・オーストラリアで流通。

カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)の歴史

カトゥン・ジン(Katún Gin)は、メキシコ・ユカタン州コンカル(Conkal)市を拠点とするジン専業の蒸溜所が手がける、同州初の手作りジンである。2017年に生産を開始し、ロベルト・ブリンクマン・カマラを中心とするメキシコ人4名とスペイン人1名の計5名が共同で立ち上げた。創業チームはメスカル製造の経験を持ち、メスカル蒸溜で培った素材への洞察力をジン製造に応用している。「Katún」というブランド名はマヤ暦の時間単位(約20年周期)に由来し、ユカタン半島の文化的アイデンティティをスピリッツで表現するという意志を示している。

カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)の製法と味わいの特徴

最大の特徴は17種のボタニカルのほぼ全てをメキシコ国内で調達している点であり、ジュニパーのみが唯一の輸入原材料である。ユカタン固有のシトラス(エレドード種や在来品種ライム)、ハバネロ・チレ・シュカティック(xcatic)をはじめとする4種のチリ、アチオテ(アナトー/Bixa orellana)、在来セージ、カルダモン、シナモン、オールスパイス(ピミエンタ・ゴルダ)、トロピカルフルーツなど、ユカタンの食文化や農業と深く結びついた植物が選ばれている。ボタニカルは最低10日間マセレーションされた後に蒸溜され、42%ABVに仕上げられる。

カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)の代表銘柄

製造においては「ユカタンの森と大地を一本のボトルに閉じ込める」というコンセプトが貫かれており、ハバネロやアチオテといったユカタン料理を象徴する素材がジンのフレーバーに独自のスパイシーさと温かみを与えている。香りはシトラスとハーブが前面に出つつ、後半にかけてペッパーやスパイスが徐々に現れる複層的な構造を持つ。英国・オーストラリアをはじめ複数の国で輸入販売されており、メキシコ国外にも着実に認知が広がっている。

カトゥン・ジンは「メキシコ・ジンの可能性」を体現するブランドとして専門メディアや輸入業者から高い評価を受けており、ユカタン産業振興の観点でも地域メディアに多数取り上げられている。ユカタン半島が持つ独自の生態系と食文化を世界のジン愛好家に伝えるという使命は、生産規模が拡大した現在も変わっていない。

入手チャンネル

公式オンライン販売
海外EC
国内EC
国内実店舗のみ

※ 入手チャンネルは初期設定値です。正確な情報は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Katun Ginの読み方は?
Katun Ginは「カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)」と読む。
カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)はどこにある?
Mexicoに位置する。
カトゥン・ジン(コンカル蒸溜所)はいつ創業したか?
2017年創業。現在も稼働中。

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