蒸溜所一覧スピリット・デ・ゴア

スピリット・デ・ゴア(Spirit de Goa)蒸溜所

Indiaに位置する現役のジン蒸溜所。

基本情報

India
正式名称(英)Spirit de Goa
読み方(カナ)スピリット・デ・ゴア
創業年不明
稼働状況稼働中
所有者Adriel Sequeira(Adriel Sequeira)
スタイルContemporary
主要ボタニカルゴア産カシューナッツ・ジュニパー・シナモン・カルダモン・ナツメグ・ローズマリー・オレンジピール(他10種)
備考ゴア州ライア(南ゴア)の家族経営蒸溜所。Adriel Sequiraが2013年に引き継ぎジン参入。ロンドン・スピリッツ・コンペティション2025でSeqer 2製品がシルバーメダル受賞。

スピリット・デ・ゴアの歴史

スピリット・デ・ゴアは、インド・ゴア州南部ライア村に根ざした家族経営の蒸溜所である。同社はウイスキー・ウォッカ・ラム・ブランデーをアフリカ諸国やインド各州へ輸出する酒類メーカーとして長年活動してきた。2013年にアドリエル・セクエイラが家業を引き継ぎ、蒸溜技術の現代化とクラフトジン市場への参入を決断した。地域固有のボタニカルへの着目と、ゴアの気風「スセガード(susegad=のんびり楽しむ)」を体現する製品づくりが同社の出発点となっている。

スピリット・デ・ゴアの製法と味わいの特徴

主力ジンブランドのSeqer(セケル)は、創業者一族の姓「Sequeira」の音から採った名称で、ゴアの風土そのものをボトルに封じ込めることを目指している。ゴア産カシューナッツをはじめ、ジュニパー・シナモン・カルダモン・ナツメグ・ローズマリーなど10種類のボタニカルを使用し、南インドの香辛料文化が息づく個性的なプロファイルを生み出している。ABVは42.8%。鼻先にはジュニパー・ナツメグ・ローズマリーの爽快な香りが立ち、口中ではカルダモン主体のハーバルな穏やかさが広がり、後口にはオレンジピールの余韻が長く続く。

スピリット・デ・ゴアの代表銘柄

品質評価の面では、ロンドン・スピリッツ・コンペティション2025においてSeqer Handcrafted Dry GinとSeqer Mulberry Passionately Handcrafted Ginの両製品がシルバーメダルを受賞し、国際舞台での存在感を確立した。マルベリー(桑の実)を用いたバリエーションはゴア州の季節果実を活かした意欲作であり、定番のドライジンとは一線を画すフルーティーな甘みを持つ。

ゴア州ライアという小さな産地からアフリカまで輸出網を持つ老舗酒造が、クラフトジンという新たな表現へ挑む姿は、インドの蒸溜業の多様な進化を象徴している。スセガードの精神を体現したゆったりとした製造ペースと、地域資源への忠実さが、Seqerブランドの揺るぎない基盤となっている。

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よくある質問

Spirit de Goaの読み方は?
Spirit de Goaは「スピリット・デ・ゴア」と読む。
スピリット・デ・ゴアはどこにある?
Indiaに位置する。

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